読んでよかった！ダイエット本二冊目ーやせるおかず作りおきー
前回、全権の信頼を寄せるダイエット本一冊目、
やせる生活
の事を書きましたが
それとおなじくらい読んでよかったなーって思ってる本があるので、
それをまとめます
この本です
（親指のネイルがおどろおどろしい色ですみません・・・・・しかも表紙がもうへろへろ）
やせるおかず作りおき
とってもはやった本、最近二冊目も出たし、本屋さんでみたことあるーっていうひともいるかも
やせる生活＝精神面担当
やせるおかず作りおき＝食事面担当
と、私のダイエット初期〜現在まで、
2大パーソナルコーチとして君臨してくださっている偉大な存在
（いや、パーソナルではないけど笑 それくらいずっと一緒にいるってことよ）
その後、Tarzanの糖質制限特集とかNHKのダイエット特番とかポツポツと知識＆モチベーションを高めるきっかけはあったのですが、ここまでのインパクトは正直ない
この二冊は黄金のツートップです
要するに受験生の赤本と英単語帳ね
それでは、どんな本なのか見て行きましょう
目次
基本情報
本の名前：やせるおかず作りおき
著者：柳澤英子さん 料理研究家の方だって
やせるおかず 作りおき: 著者50代、1年で26キロ減、リバウンドなし! (小学館実用シリーズ LADY BIRD)
- 作者: 柳澤英子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/01/19
- メディア: ムック
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５０代の方！すごいーーーーー ダイエット５０代スタートすごいなあ
たぶんこんな人向け（私含めて）
レシピ本苦手な人！（はーい！私レシピ本好きじゃない！）
レシピ本みるといつもうんざりして３ページ以降手がとまる人
自己流自炊歴が長い人
お酒が大好きな人
お前のことじゃねーかっていう声が聞こえそうですが笑
いやいや、ほんとに
ダイエットかーいろいろみんな言うけどー
で、結局なにすりゃいーわけ？食べる量減らすとか無理なんですけど
という人向けの本と思う（要するに私）
あとは、
凝った食事を毎食準備しているわけじゃない人
も、あてはまる
ケッパーとかクレソンとかあまり使わない人ね
味付けは醤油と塩とダシです、みたいな、そんな人向け
逆に、
昨晩は白身魚のムニエルにアンディーブ、あとはグリエールチーズだったんだけどさ、糖質ってどうなんだろー？
みたいな人には超不向きだと思うのでこっから読まなくていいと思います笑
読んでよかった！理由
1.シンプルで簡単で現実的
ほぼこれにつきるんですが、
とても身近な食材で、
作り方はほぼ２−３ステップ
ちょーあっさりレシピなので読んでてイライラしません
身近な食材でなんとかなる
それはつまり、
材料の欄見ただけでやる気がなくなる他のレシピ本とはちょっとちがうということ
私はどうしてレシピ本があまり得意じゃないかというと、無理が多いからです
特別な日にターゲットを絞った（or私の自炊レベルが低すぎる）ものがどうしてもおおくないですか？
故に、材料の時点でオシャレかつハイセンスなものが多い
突然ケッパーって言われても
（ごめんなさい、おしゃれ食材がケッパーしか出てこない笑）
は？ないけど？
ってなり、そこで はい、終わりー ってなる
だから正直今まで買った事ないんですレシピ本
某cookpad様にその都度お世話になるだけ
けどこの本は
ほぼほぼ身近な材料で完結させてる
とこがすごいと思う
例えば、私が中でも好きな さけの低温オイル煮 っていうレシピだと
材料欄に
ディル（あれば）
って書いてあるんですよ
あ、ないです
ってなればいいだけじゃないですか、だから気楽なのね
表紙にも登場してる 鶏手羽のレモン煮（何度作ったか） は、
材料欄に
オリーブ（グリーン・種なし）
って書いてあるけど私ないから割愛してます笑
だけどおいしいよ
つまり、本当に日常に根付いたリアルな料理の本なんです
現実味があるから、ストレスにもならない
チャレンジしやすいから続けられました
作り方はほぼ２−３ステップ
私、料理はさっさと終わらせて食べるのに集中したいので笑
塩をふって３時間冷蔵庫で寝かせる
みたいなことやったことありません（ほんとズボラでごめんなさい）
世のレシピ本って平均してそういうこと要求してくる
けどこの本はそんな事言わない！
だからパッと作ってサッと食べれる
作り置きも、一人暮らしで一週間分、１時間強あれば終わります
2.ページの配置
がほぼ最初から最後まで続くのでイライラしません
毎日お弁当やご家族のみなさんの食卓を考えていらっしゃる方が必要とされているような、バリエーションという意味ではこの本は確かに疎いのかもしれない
だけど、バリエーションを追求した結果読むのもイヤになるような、ごちゃごちゃしたレイアウトや小さなフォントじゃないから、見やすくてとーっても優しい
何度見返してもわかりやすく、答えがそこにある充足感があります
3.ちょいちょいはさまれるダイエット情報
まずこの著者さんが実際に痩せる経過が、本の中に掲載されているのが大きいです
最初っからスリムであきらかにリア充な料理研究家が痩せるよーって言うのと、
元々７３キロあった方が身を以て証明してくれた数々の痩せるレシピと、
説得力は絶対後者でしょう
私ももしかしたらこうなれるの？！って思わせてくれます
あと
-食べる順番 とか
-間食するなら とか
-お酒飲むなら とか
そういうポイント読み物がちょこちょこあるのも嬉しかったです
勉強になりました
4.全部おいしい
そしてこれが一番大事
おいしいです！みんな
作って行くと、調味料の使い方（おそらくこれがキモ）など徐々に身に付いていくのもよかった
お酒飲む人がおつまみにしやすい副菜のレシピも充実しています
読後私がとった行動
素直にこの本に従って作りおきはじめました
あと、材料・分量をちゃんと守って、
世の一人分
を身体にわからせるようにしました
本の中には、主菜・副菜が分けて掲載されているのですが、
主菜から一品、副菜から二品でちょうどいい量
と筆者さんが書かれていらしたので、そのとおりにしました
最初は量が少なくて正直ツラかったです
（千切りキャベツを爆食いしてしのいでました笑）
けど、
あーこれが世に言う一人分の献立なんだ
って気づくきっかけをもらえたのはこの本のおかげ
＋
作り置きをするようになって
コンビニに行く回数が激減しました
これも大きな効果です
仕事終わりにコンビニ行くのが定番帰宅ルートだったので
腹ぺこでコンビニ行ってはなんか買って帰って食べてふとって
というコンビニの餌食の見本のような毎日だったのですが
今日はおうちにごはんがある
だからコンビニはあまりよらなくなりました
おなかすいてるときのコンビニって魔物じゃないですか
あの戦いには絶対勝てないから、お家にご飯が合った方が良いかなって思います
終わりに
ただただ生活を改善するっていうことにつきるのかもしれませんが、
本を買う
というのは良いきっかけになるということをこの二冊を持って体験しました
今はインターネットでなんでも調べられるから、
あーなるほど
って勉強はできても、
いつでも知識がそこにある安心感から思い切りがつけにくい気がします
けど、本って買うと部屋にあるじゃないですか
一人暮らしとかの狭い部屋だと特に目につくところにあるし
だから、なんか
よーしじゃあ今日からいっちょやってみっか
みたいな気持ちになりやすい気がするんですよね
その点では本当に本当にこの本には感謝しています
（ちなみに、あれ？私以外と料理趣味とかになってんじゃない？他のつくりおきレシピ本買ってみっか！と思って本屋さん行ったけど、他の本はちょっと情報量が多すぎるのと装丁がゴチャついてるので全然ダメでした・・・のでレシピ本はこれだのみ 増やしてません）
今も週末に時間があれば
主菜２品
副菜４品
くらいを作りおきするようにして、
時間がなければ平日の夜何かこの本から作って、それを冷凍しておく感じ
あとは単発で肉焼いたりお魚焼いたりしながら、私の晩ご飯は回っています
と、いうわけで
読んでよかった！ってほんとに思っている本のこと、第二弾でしたー
やせるおかず 作りおき: 著者50代、1年で26キロ減、リバウンドなし! (小学館実用シリーズ LADY BIRD)
- 作者: 柳澤英子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/01/19
- メディア: ムック
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あとは、青汁と
なんとかやってます！
なんでもプロの言うことには従うべきなんだよね・・・
（だって前髪切るだけでも美容師が切るとアホみたいに違うもんね）
夏、ビールの誘惑が始まる前になんとか５２キロになりたい！！！
おおおおおおおおお
気合いだけはいつも、あるんだけどな・・・・・
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